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北海道の伝説 義経浪漫紀行(上・下)セット

1,000円

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■著者 滝口鉄夫 ■発行 2009年11月 ■判型 文庫判 北海道各地に伝わる「義経伝説」をカメラとペンで活写──。 義経一行の蝦夷地逃避行の出発点となった函館を皮切りに、矢越岬、松前、江差、寿都、雷電海岸、洞爺湖、支笏湖、平取と、各地に残る伝説を追って旅は続く。ゆかりの地には、地元の人々がいまなお義経に寄せる熱い思いがあった! 【上巻・目次】 義経伝説と北海道 〈第一部〉日の落ちる大陸の夢 嵐が鎮まる船魂明神──函館 魔物を退治した義経──矢越岬 義経を救った不動明王──松前 義経を待つ白鳥──江差 弁慶が立つ岬──寿都 メヌカが待つ来年岬──雷電海岸 円空の祈り──洞爺湖 軍資金埋めた恵庭岳──支笏湖 義経を守護神として祭る「義経神社」──平取 【下巻・目次】 義経最後の砦・判官館 ── 新冠 悲しいみの女郎子 ── 積丹 運命の義経との出会い ── 神威岬 ハマナス浜 ── 石狩 涙の岩 ── 厚田 義経の忘れ形見・黄金山 ── 浜益 魔法の巻物と義経 ── 増毛 蝦夷地最後の日 ── 濃昼 〈第二部〉日の出る千島への夢 義経酒宴の跡 ── 旭川 山渓に囲まれた義経の里 ── 本別 義経の砦・知人岬 ── 釧路 義経最果ての地へ ── 知床 おわりに 【著者プロフィール】 (たきぐち・てつお) 1938年札幌生まれ。61年北海学園大学経済学部卒業後、北海タイムス社勤務を経て写真家に。長年にわたり世界の文化遺産、宗教、美術、民俗等の写真を撮り続けており、著書多数。社団法人日本写真家協会会員。日本旅のペンクラブ会員。

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