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北海ガマの聖談 ~男性の欲望を開放するバイブル~(上・下)セット

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■著者 末永勝介 ■発行 2010年2月 ■判型 文庫判 北の“偉人”たち6人の「性」に迫った名著復刻。 坂東秀太郎・斉藤トキ・二代目 地崎宇三郎・徳中祐満・本間誠一・須田勝の“痛快”人生 明治・大正・昭和の北海道で功成り名を遂げた6人が、なぜ“性豪”といわれたのか。 『ガマの聖談』の著者南喜一(国策パルプ会長・1970年没)の“ゴーストライター”だった筆者が、月刊クォリティ1972~1973年に連載した好評読物を復刻。 ※本書は1972~73年、月刊クォリティに連載された『北海ガマの聖談』を一部修正して文庫化しました。 【上巻・目次】 第一話 女の中で一生を終えた男 一世一代の名句/トンネルと女/バクチの坂東/道会豪傑伝/一国な男の味/死後のかくし子/沢ごとに女あり/男の意地/女と借金 第二話 北海女傑物語 博文芸者/札幌小町/女の心をとらえる/亭主以外にさわらせぬもの 第三話 北海道ランドセル物語 型破り政治家/6人みな家内/残された21人の子供/奇妙な親子問答/ランドセル事件/口のへらない男/女ができるとき/女の力 【下巻・目次】 第四話 女郎屋のオヤジから議長になった男 死ぬまで続いた女/名議長と女/一発屋時代/インチキ賭博/芸者と二次会/待合の支払い/精力検定試験/男同士/男のバイタリティ 第五話 北海巨根譚 国際的興行師/精力的な女遊び/スターと興行師/男の責任/ソロバンを持たぬ男/18歳で興行会に/男の武器/夢多き男 第六話 両手に花をかちえた男 鶯の谷渡り/小男の巨根/誇り高き男/ヤマメと女 あとがきに代えて 【著者プロフィール】 末永勝介(すえなが・かつすけ) 大正12年8月3日鹿児島市に生まれる。早大中退。編集者をへて執筆生活に入る。ノン・フィクションクラブ幹事。大宅文庫専務理事。著書に「にっぽん再発見・南九州編」「裸っ子タケちゃん」など。2002年に78歳で没。

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